賃貸アパートや賃貸マンションを経営するにあたって、問題となるのが家賃回収です。全ての入居者が指定された日までに支払ってくれればよいのですが、そんな良い入居者ばかりではありません。中には、2年程家賃が滞納になったまま夜逃げをしてしまって、結局その分の家賃回収はできないままになってしまったという話も聞きます。夜逃げの場合は残地物という厄介なものが部屋に取り残されたままになってしまいます。入居者と連絡が取れて、家賃の問題が解決した場合には、すべての物品を持って出て行ってもらうのですが、そうでない場合には大家さんが保管、または廃棄をしなければなりません。残地物の売却・廃棄に関しては、まだ家賃回収の件でもめている間で、契約が続いている場合には、大家には売却や廃棄することはできません。まだ入居者のものですので・・・。しかし、未納となった家賃の代償として残地物の売却・廃棄の許可を得たのであれば、大家のものとなり、売却するなり、廃棄するなりができます。しかし、売却できるような価値のあるものはそんなに無く、廃棄する為の費用や、撤去費用が赤字になることもあります。しかし、空き室をなくして、うまく回転させるためには、早く部屋を片付けて、新しい入居者に入ってもらうことが大切です。